【お役立ち】イギリスから海外への手紙の書き方
*2014/9/10 カテゴリを更新しました
こんばんは。Sumです。
先日日本に手紙を出したのですが、おかしなことが起こりました。
郵便局に封をした手紙を二通持って行って、Royal Mailで日本宛に送ってもらったのですが、二日後にイギリスの私のアドレスに一通が舞い戻ってきてしまいました。
同じアドレスに二通投函したのに、一通だけ戻ってくるなんておかしいですよね。ちょっと憤慨して郵便局に持って行って文句を言ったら、局員からボールペンで表の日本のアドレスの前に「To」、裏の私のアドレスの前に「From」と大きく書かれ、「FromとToを書かなかったあなたが悪いです」みたいなことを遠回しに言われました。
封筒の表に送り先のアドレス・裏に自分のアドレスを書くのは自明のことだと思っていたんですがねぇ・・・。とりあえず無料で再送付してくれたので、しぶしぶ引き下がりましたが、もやもやしました。
さて、このことを学校で友達(彼氏がイギリス人)に話したら、「イギリスでは封筒の表の右側に送り先のアドレス、左上に小さく自分のアドレスを書くんだよ」と言われました。そういうルールだったの??
もはや何が正しいアドレスの書き方なのかわからなくなり、調べてみたところ、ちゃんとRoyal Mailが書き方を載せてました。
Clear addressing
http://www.royalmail.com/personal/help-and-support/How-do-I-address-my-mail-correctly
イギリスから日本に手紙を出す場合は、こちら。
*画像は上記サイトから拝借しました。
宛先に届かなかったときのために、手紙の裏に自分のアドレスを書くことを推奨します。
We would recommend you write your address on the back of all mail that you send so it can be returned to you if there’s a problem delivering it.
なんだー、やっぱり裏に自分のアドレスを書くんじゃん!
私の書き方は全然間違っていませんでした。しかもFromとToを書くなんて一言も書いてないぞ。。
しかし何でも調べると載っているもんですね。
イギリスは移民が多いから、こういう自明に思えることもきちんと決めておかないといけないのかもしれないですね。
Sum