ドラゴン・イングリッシュ基本英文１００

*2014/9/10 カテゴリを更新しました

今日は久しぶりにブログを更新しよう！と意気込んでいたのですが、内容を誤って削除してしまい、たいへん意気消沈しているSumでございます。

でもせっかくなのであきらめずにまたこちらの本のレビューを書こうと思います。

ドラゴン・イングリッシュ基本英文１００

作者: 竹岡広信
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2005/09/21
メディア: 単行本（ソフトカバー）
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Amazonでの評価が高かったので購入し、ひと通り英文をやってみたところ、英作文でつまづきやすいポイントをよく網羅しているので感動してしまいました。

著者の竹岡さんによると、次の5つのプロセスが英作文の基本姿勢だそうです。

1. 時制（仮想か現実か）

2. 誰が誰に向かって話しているか

3. 何が言いたいのか

4. 使える部品を呼び出す

5. 組み合わせる

早速、最初の例文で「1. 時制（仮想か現実か）」を考えてみましょう。「ウィスキーのボトルを2本も空けて車を運転するのは危険だ」は？

It is dangerous to drink... で始めてしまった方。デデーン・ハマター・アウトーです（私もアウトでしたが･･･）。「ウィスキーのボトルを2本も空けて車を運転する」というのはありえない状況なので、仮定法を用いてIt would be dangerous to V...とします（p14参照）。

時制は日本語と英語で大きく概念が異なる部分なので、日本人は特に間違えやすいですが、最初の40の例文は時制に特化しているので理解を深めるのに役立ちます。

他にも以下のようなトピックが含まれていますので、「ここは理解できてないな」と感じた方はぜひご一読されることをおすすめします。