Ordinary People Do Extraordinary

ロンドン大学の大学院で広告・広報・マーケティングの勉強をしていましたが、2014年9月に卒業予定。イギリスでの就職を目指します。

イギリスで白米を炊いてみた

*2014/9/10 カテゴリを更新しました

 

こんばんは。Sumです。

 

先日カレーを作ったのですが、あいにく玄米しかなかったので、今日は白米を炊いてみました!

 

イギリスでは、白米といっても日本のお米のような短くてモチモチしているお米はあまり売っていません。

スーパーの主力商品のほとんどがバスマティライスかタイ米のような長くてパサパサしたお米です。

Japan Centre(イギリス風の綴り)に行けば日本風のお米も売っていますが、そんな時間もないので、今日は近くの食料品店で手に入れたプディングライスを代わりに使いました。

 

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これがプディングライスです!

500グラムで1ポンド(今のレートだと170円くらい)。原産国はイタリアです。

 

分けるのも面倒なので500グラム(3.3合)そのまま炊きます。

お米を研いでから10分くらい浸水させ、600mlのブリタでろ過したお水を注ぎます。

 

大家さんはこういうタイプのライスクッカー(炊飯器ではないです)を持っているので、それを使うという手もあったのですが、

SOLEIL(ソレイユ) ミニライスクッカー SL-1048

SOLEIL(ソレイユ) ミニライスクッカー SL-1048

 

以前使ったところ、蒸気と一緒に粘り気のあるお米の汁が吹き出してきて大変掃除が面倒だったので、今日はステンレスのお鍋で炊くことにします。

イギリスクオリティのライスクッカーに期待した私がバカでした。

 

さて、炊き方は完全にビタクラフト仕様です。

(このお鍋はビタクラフトではないのですが、以前日本で使っていたので・・・)

最初強火でがんがん炊いて、蓋がカタカタいってきたらとろ火にして15分くらい放置します。

その後10分ほど蒸らした状態がこちら。

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今までで一番うまくできたかも!

 

白米というには少し黄色が強いのが残念ですが、美味しくできました。

もちろん日本の白米とは風味も香りも違いますが、これはこれでアリです。

 

しかし久しぶりに食べると、やっぱり白米はいいな~としみじみと実感しました。

コイツのせいで夜の10時に一合近く米を食べてしまったぜ。炭水化物はジャスティス。

 

Sum